IOC、米五輪代表体操の性的虐待は「非常に衝撃」

 米国体操協会の元チームドクターが複数の女子体操選手らに性的な虐待をしたとして禁錮40~175年の判決を言い渡されたことを受け、国際オリンピック委員会(IOC)は4日の理事会で「非常に衝撃を受け、悲しんでいる。問題を証言した被害者の勇気をたたえる」などとする宣言を採択して発表した。

 宣言では、同様の被害を防ぐため、国際競技連盟や各国オリンピック委員会向けに作成したガイドラインの活用を訴えたほか、9日開幕の平昌冬季五輪(ピョンチャンオリンピック)の参加者に対して問題が起きた場合はIOCの担当者に相談するよう呼び掛けた。