14歳森秋彩「もぐもぐタイム」参考に予選通過

2本目も器用に全身を使い完登する14歳の森(撮影・浅見桂子)

 スポーツクライミング・リード日本選手権が3日、埼玉・加須市民体育館で開幕し、男女予選が行われた。女子は14歳の森秋彩(茨城県連盟)、伊藤ふたば(15=岩手県協会)、3年連続7度目の優勝を狙う野口啓代(28=茨城県連盟)ら8人が2完登(かんとう)し首位で予選を通過した。男子はワールドカップ複合総合2連覇の楢崎智亜(21=栃木県連盟)ら12人が首位で通過。男女とも準決勝に26人が進み、今日4日に準決勝と決勝が行われる。

 昨年3位で、初優勝を狙う森は平昌五輪(ピョンチャンオリンピック)で銅メダルを獲得したカーリング女子の「もぐもぐタイム」を参考に予選に臨んだ。「自分も緊張しないで、ああいう風にリラックスできたらいいな」。試合前に食べるものは特に決めていないが、好きなものを我慢せずに食べるという。「去年は決勝で悔しい思いをしたので、今年は優勝したい」と力強く宣言した。