レスリング女子で五輪4連覇を達成した伊調馨(ALSOK)が、日本協会の栄和人強化本部長からパワーハラスメントを繰り返し受けたとする告発状が内閣府に出された問題で、日本協会は6日、東京都内で倫理委員会を非公開で開き、今後の対応を協議した。
日本協会が倫理委を開くのは2013年に公益財団法人に移行してから初めて。メンバーは協会関係者ら5人で構成され、終了後に協会が概要を説明する予定。
告発状によると、栄氏が伊調のコーチを務める強化委員の男性に指導をやめるように命じ、従わなかった男性を脅したと主張。同選手が練習場所としていた施設に出入りできないように圧力をかけたとしている。
栄氏、日本協会はともに告発内容を否定している。