平昌五輪で銅メダルを獲得したノルディックスキー・ジャンプ女子の高梨沙羅(21=クラレ)が7日、故郷の北海道上川町で行われた町民栄誉賞の表彰式に出席した。
同賞は92年アルベールビル五輪(フランス)で原田雅彦(現雪印メグミルク監督)が受賞して以来2人目で「大変栄誉ある賞をいただけて、来季もモチベーション高く臨める。4月になったが、まだ雪が残っているし、今日も降っていて地元に帰ってきたなぁと感じられますね」と喜んだ。
故郷の上川町には5日に戻り滞在はたったの3日。オフの期間になったとはいえ、テレビ、イベント出演など多忙な日々を送り「シーズン中より忙しい」と話す。それでも、地元に帰ると町民みんなから「お疲れさま」と声をかけられるなど、心と体を癒やしている。「帰ってきてラーメンとおにぎりを食べました。おいしかったです」と懐かしい味にも舌鼓し、しっかり充電している様子だ。
来季はジャンプのすべてを見直すつもりだ。「スタートゲートに座るところから見直していきたい。今の段階では通用しないので、0から作り直すつもりです」。4年後の北京五輪での「金メダル」に向け、ジャンプ改造に着手していく。
ジャンプ練習はゴールデンウイークからスタートする予定だ。「来季はW杯のスタンディング(個人総合優勝)を取れるようにしたい」とその目を早くも来季に向いている。
平昌五輪代表で同郷の勢藤優花(北海道ハイテクAC)は、同町特別賞を受賞した。