北海道上川町で7日、平昌冬季五輪ノルディックスキー・ジャンプ女子で銅メダルを獲得した高梨沙羅(21)に町民栄誉賞を贈る表彰式が開かれた。同町出身の高梨は、五輪後にワールドカップ(W杯)でも歴代最多の55勝を達成した。町は五輪やW杯での活躍をたたえ、賞を贈ることを決めた。

 会場のホールでは報告会も開かれ、高梨は約300人の聴衆を前に「金には届かなかったが、たくさんの人に支えられて平昌でメダルを取ることができた。ほっとする気持ちと悔しい気持ちが半分半分。(4年後の)北京ではさらに頑張りたい」と笑顔で話した。上川町の町民栄誉賞は、1998年長野五輪ジャンプ団体の金メダリスト原田雅彦さんに続き2人目。

 町はこの日、平昌五輪ジャンプ女子で17位だった同町出身の勢藤優花(21)にも町特別賞を贈呈。高梨とは幼なじみで、共に地元のジャンプ少年団で練習した。