フェラーリのセバスチャン・フェッテルが3戦連続となるポールポジション獲得を決めた。スーパーソフトを履いた予選Q2で速かったのはメルセデスAMG勢だったが、より柔らかいウルトラソフトでアタックしたQ3ではフェッテルの速さが頭ひとつぬけており、メルセデスAMGのルイス・ハミルトンは0.179秒差で2位につけるのがやっとだった。キミ・ライコネンはセクター2まで最速タイムを刻んだものの、最後のコーナーでリアが大きくスライドしてタイム更新ができず6番手に沈んだ。
「Q1でもQ2でもクルマの仕上がりは良いと感じていたんだ。最後のアタックでもクルマが僕の望み通りに仕上がっていると分かっていたし、Q3で2回目のタイムアタックをする必要もなくポールを撮ることができてとてもハッピーだよ」
トロロッソ・ホンダ勢はセットアップ変更を施して臨んだ予選前のフリー走行3回目ではピエール・ガスリーが13番手につけていたが、予選ではブレンドン・ハートリーがパンクを喫して有益なタイムを記録できず、さらに最後のアタックの最中にスロー走行のハートリーに引っかかってしまったガスリーは避けるためにコースオフ。その結果ガスリー17位、ハートリーは107%タイムをクリアできないまま2台そろってQ1敗退という悔しい結果に終わった。(米家峰起通信員)