昨年のアゼルバイジャンGP勝者であり前戦中国GPも制したレッドブルのダニエル・リカルドが1分42秒795のトップタイムを記録した。

 フェラーリのキミ・ライコネンも0・069秒の僅差で続いたが、開幕から勝利のないメルセデスAMGはバルテリ・ボッタスが0・775秒差の4番手、ルイス・ハミルトンが0・808秒差で5番手とやや出遅れた。

 前戦中国GPの不振理由を究明してこのレースに臨んだトロロッソ・ホンダはフリー走行1回目ではピエール・ガスリーが9番手タイムを記録したがフリー走行2回目ではトップから1・917秒差の15位、ブレンドン・ハートリーが2・256秒差の18位にとどまった。

 ホンダの田辺豊治テクニカルディレクターは「低速コーナーでのブレーキング、ターンイン、立ち上がりといったところでのマシンの状況があまり良くないのですが、バクーのサーキットは超低速コーナーと長いストレートの組み合わせですから、そのバランスを取るのがそう簡単ではないということです」と、明日に向けてさらにデータ解析を進めセットアップを煮詰めることを誓った。(米家峰起通信員)