13歳佐藤陽太郎、3種目出場に「疲れました」

 ジョイフルアスレチッククラブ(茨城)所属の中学2年生、佐藤陽太郎(13)が、フリーコンビネーションに登場した。女子とともに息のあった演技を披露。今大会はチームTR、同FR、フリーコンビネーションと3種目に出場。初出場の昨年大会はフリーコンビネーションだけだったので「疲れました。(3種目は)腹筋を3時間続けてやるぐらい疲れました」と話した。

 佐藤は昨年、日本選手権に出た初めての男子となって、話題となった。「今までは『習い事は何をやっているの?』と聞かれて『シンクロ』というと『女子の?』と言われていた。でも最近は『あの時の、ね』と言われるようになった」とにっこり。ただ「(学校で)知らない人にも声をかけられることがあって、人見知りなのでちょっと怖いです」と口にした。サインを求められたこともあるが、丁寧に断ったという。

 今年から世界ジュニア選手権でも混合デュエットが採用された。佐藤も将来的に日本代表の可能性も出てくる。ただ13歳は「今はチーム(での演技)が楽しいです」と、集団で演技する喜びを口にしていた。

 ちなみに今年からシンクロナイズドスイミングがアーティスティックスイミングに名称変更されているが「ずっとシンクロといって、慣れていたので。アーティスはちょっと言いづらいです」と戸惑っていた。【益田一弘】