<卓球ワールドツアー:ジャパンオープン荻村杯>◇6日◇第1日◇福岡・北九州市立総合体育館◇男女シングルス予選1回戦ほか
男子シングルス予選2回戦で、5月末の香港オープンを制した吉村和弘(愛知工大)が、孫錫賢(韓国)を4-0のストレートで下し、予選3回戦に進出した。
第1ゲームを11-1と圧倒すると流れをつかんだ。相手を左右に振り、最後は強烈なバックハンドで仕留める。第2ゲームこそ、13-11と粘られたものの、その後は自分の形に持ち込み、危なげなく勝ち上がった。ワールドツアー初優勝となった5月末の香港オープンから日本リーグ(高知)に出場し、福岡入り。ハードなスケジュールをこなすが「疲れはない。上に上がっていくための大切な1試合目だったが、自分のプレーができた」と気持ちは充実している。
今大会は、16年リオ五輪金メダルの馬龍(中国)ら強豪が出場する予定だ。予選からの出場で厳しい戦いが予想されるが、「香港が自信になっている。攻めの姿勢を貫き通し、優勝したい」と気持ちを高めた。