<テニス:ウィンブルドン選手権>◇5日◇ロンドン郊外オールイングランド・クラブ◇男子シングルス2回戦
世界ランク28位の錦織圭(28=日清食品)が佐藤次郎を抜いて、日本男子ウィンブルドン単独最多の15勝目を挙げた。2回戦で世界184位のB・トミックと対戦。2-6、6-3、7-6、7-5の3-1で下し、3年連続の3回戦進出を決めた。対戦成績は錦織の3勝2敗となった。
第1セットは相手のサーブに圧倒され、先取を許した。だが、抜群のショットコントロールで第2セットを取り返す。第3セットは競り合いでタイブレークに持ち込まれたが、粘りに粘って57分に及ぶ接戦を制した。第4セットも互いに譲らず、もつれたものの、7-5で制した。
3回戦は世界18位ニック・キリオス(23=オーストラリア)と対戦する。錦織にとってウィンブルドンは4大大会で唯一、8強入りがない大会。念願の8強、さらに上を目指す。