ロコ・ソラーレ「そだねー」減った?「実は知那美しか言っていなかった」

北京五輪最終予選に出場中のロコ・ソラーレ(右から)藤沢五月、吉田知那美、鈴木夕湖、吉田夕梨花、石崎琴美(c)WCF / Steve Seixeiro

<カーリング:北京オリンピック(五輪)最終予選>◇オランダ・レーワルデン

女子日本代表のロコ・ソラーレは1次リーグを3位で終え、プレーオフに回って五輪切符を目指すことになった。

【ロコ・ソラーレ】「メガネ先輩」韓国と再戦 北京五輪切符かけプレーオフ/速報>

銅メダルを獲得した18年平昌オリンピック(五輪)では、選手たちが試合中に交わす「そだねー」という言葉も注目され、新語・流行語大賞を受賞した。しかし今大会を含めて最近は、素朴なイントネーションで発せられるその言葉を耳にすることが減っているような気も。ひょっとして、なんらかの理由があって選手たちは「そだねー」と口に出さないようにしている?

そんな疑問を選手に近い関係者に尋ねたところ、「いやいや、そんな意識はまったくないはずですよ」とにこやかに一蹴。当時は「そだねージャパン」と呼ばれたこともあっただけに、チームメート全員がその言葉を連呼していたような印象さえあるが、「平昌五輪のときも、よく聞いてみると実は(吉田)知那美しか言っていなかった」と振り返る。そのうえで、「当時の彼女は、一種の口癖みたいなような感じでその言葉を多用していたけれど、その後は自然と頻度が減ってきたのでは」と分析した。

果たして真相は、どーだね?