【フィギュア】坂本花織が71・72点でSP首位発進 連続3回転ジャンプで後半が2回転に

GPシリーズ第1戦スケートアメリカ 女子ショートプログラム(SP) 演技する坂本花織(USA TODAY=ロイター)

<フィギュアスケート・グランプリ(GP)シリーズ第1戦スケートアメリカ>◇22日(日本時間23日)◇女子ショートプログラム(SP)

2月の北京オリンピック(五輪)銅メダル、3月の世界選手権優勝の坂本花織(22=シスメックス)が71・72点で首位発進した。昨季世界ジュニア女王のイザボー・レビト(15=米国)が71・30点で2位につけた。

坂本は冒頭からダブルアクセル(2回転半)、3回転ルッツと着氷。得点源となる演技後半のフリップ-トーループの連続3回転は後半を2回転としたが、手拍子に乗りながら、演じきった。

「けっこう有名な方だし、盛り上がってくれたらいいな」。大会前に米国の観客を楽しみにしていた。新SPの使用楽曲は人気歌手ジャネット・ジャクソン。新たに組んだ振付師のワード氏の独特な振り付けもあり、「本当に全身筋肉痛になるぐらい今までやったことがない動き」。オフから力を込めて取り組んできた。

世界女王という肩書を持って臨むシーズンになる。フリーは23日(日本時間24日)に行われる。「世界選手権で優勝したからという気持ちは今はほとんどなくて、また今シーズンも頑張ろうという気持ちだけです」と気負いはないが、海外開催のGP初制覇もかかる大会となっている。(ノーウッド=阿部健吾)

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