昨季の北京オリンピック(五輪)銅メダル、世界選手権金メダルの坂本花織(22=シスメックス)がSP71・72点で首位発進を決めた。中部選手権3連覇の松生理乃(17=愛知・中京大中京高)は59・50点で8位だった。
順位 | 名前 | SP |
---|---|---|
1 | 坂本花織 | 71.72 |
2 | イザボー・レビト | 71.30 |
3 | アンバー・グレン | 68.42 |
4 | イ・ヘイン | 66.24 |
5 | グレイシー・ゴールド | 64.18 |
6 | エカテリーナ・クラコワ | 63.65 |
7 | パク・ヨンジョン | 60.04 |
8 | 松生理乃 | 59.50 |
9 | エリスカ・ブレジノワ | 56.65 |
10 | ニコル・ショット | 56.47 |
11 | ユン・アソン | 47.98 |
12 | マリレナ・キトロミリス | 46.01 |
坂本花織
(演技構成)2A/3Lz/FCSp/CCoSp/3F+3T/StSq/LSp
スピードに乗った助走から冒頭のダブルアクセルを着氷、3回転ルッツも着氷。3回転フリップ-3回転トーループは後半ジャンプが2回転になった。演技後は唇をかみしめ悔しそうな表情を見せた。
松生理乃
(演技構成)2A/3F/FCSp/LSp/3Lz+3T/StSq/CCoSp
冒頭のダブルアクセルを着氷すると3回転フリップも着氷した。3回転ルッツ-3回転トーループは減点対象。レイバックスピンでバランスを崩し、その後にしりもちつくアクシデント。演技後は笑顔なく納得いっていない表情を見せた。
<出場選手と演技順>
グループ1
グレイシー・ゴールド(米国)
マリレナ・キトロミリス(キプロス)
ユン・アソン(韓国)
エリスカ・ブレジノワ(チェコ)
パク・ヨンジョン(韓国)
アンバー・グレン(米国)
グループ2
松生理乃(愛知・中京大中京高)
ニコル・ショット(ドイツ)
エカテリーナ・クラコワ(ポーランド)
イザボー・レビト(米国)
イ・ヘイン(韓国)
坂本花織(シスメックス)
WD
イ・ジュウ(中国)