<バレーボール・ネーションズリーグ(VNL):日本3-2中国>◇4日◇予選ラウンド第9戦◇フィリピン・パサイシティ
世界ランキング6位の日本が、開幕から続く連勝を9に伸ばし、ファイナルラウンド進出を決めた。
同22位の中国と対戦し、3-2で逆転勝利。平均身長で2メートルに迫る相手の高さに劣勢を強いられたものの、第3セットから途中出場のオポジット宮浦健人が流れを変える活躍を見せ、チーム2番目となる15得点をマークした。キャプテン石川祐希はチームトップの19得点。苦しい展開でも、シックスを鼓舞した。出場16カ国中、唯一の負けなしで単独首位の座をキープした。
チーム3位の14得点を挙げた高橋藍。4本のエースを決めるなど、サーブでも相手を揺さぶった。その一挙一動にフィリピンのファンが沸いた。「感じたことのないような歓声。この会場はすごい雰囲気でしたね」と、振り返った。
第1セットはセットカウントを握りながらも、8連続失点で失った。「ふわふわした。1セットの入りで少し力の入ったプレーもあった」と反省。「しんどい場面でも自分自身が何をしないといけないのか、置かれている役割を考えて1つ1つのプレーを見失わずにプレーする」と、前を見据えた。
7日からはオランダ、イタリア、ポーランドと強豪との3連戦が控える。「中国戦は満足できたプレーじゃなかった。気持ちを切り替えて、最高のパフォーマンスを出せるようにやっていきます」と巻き返しを誓った。
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