世界ランキング6位の日本が開幕から続く連勝を9に伸ばし、ファイナルラウンド進出を決めた。同22位の中国と対戦し、3-2で逆転勝利を収めた。
バレーボール取材班🏐日刊スポーツの公式アカウント(@nikkan_volley)はこちら>>
【バレー】男子「龍神NIPPON」中国とのフルセット制し開幕9連勝!ファイナルラウンド進出
| 日 本 | 3 | 24-26 25-23 21-25 25-23 15-12 | 2 | 中国 |
試合経過
第1セット 24-26
第1セットは、まさかの展開となった。小野寺太志のサービスエースや山内晶大の速攻が決まるなど、ミドルブロッカー陣の活躍で出だし好調。序盤の5連続得点で主導権を握った。
その後も、高橋藍がサーブで揺さぶり、連続エースに成功するなど一気に突き放した。 だが、24-18のセットポイントで落とし穴が待っていた。サーブレシーブに立て続けにミスが出ると、2本のエースを含む8連続失点。まさかの大逆転を許し、24-26で先取された。
第2セット 25-23
第2Sも序盤は苦戦。中盤は追いかける展開が続いた。
だが、キャプテン石川祐希、左のエース西田有志がそれぞれエースを決めるなど、サーブで打開。小野寺がブロックを決めて2点差とすると、その後の猛追を振り切った。最後は石川がスパイクを決め、25-23で取り返した。
第3セット 21-25
第3Sは、中国の堅いサーブレシーブが光った。日本がやりたいバレーをやられ、リードを許す展開。スパイカー陣が高さのあるブロックに阻まれる場面も目立つ中、後半に投入された宮浦健人がアタックを次々と決め、石川も冷静にフェイントを落とすなど、2点差まで詰め寄った。
だが、反撃はここまで。最後は相手のサーブを拾いきれず、21-25で失った。
第4セット 25-23
第4Sも中国に先行されたが、スタートから入った宮浦がチームに勢いを付ける強打を連発。19-18と1点をリードした場面では右足で相手のアタックを拾い、つないだボールを自らのスパイクで決めた。粘り強いレシーブからの攻撃でこのセットを奪い、3試合連続となるフルセットに持ち込んだ。
第5セット 15-12
最終第5Sも粘り強いレシーブから活路を見いだした。競り合いから宮浦のサービスエース、高橋藍は冷静にフェイントを落とし、抜けだした。終盤はミドルブロッカー陣が決めてリードを広げ、最後は宮浦がこの試合15得点目となるバックアタックをたたき込み、激戦を制した。
◆パリ五輪への道 出場枠は開催国フランスを含む12。9~10月に開催される五輪予選「ワールドカップバレー」は、世界ランキング上位24カ国が8カ国ずつ3組に分かれ、日本など3都市で対戦。各組上位2カ国が出場権を得る。ここで獲得できなかった場合は、五輪予選で出場権を獲得した6カ国とフランスを除く世界ランキング上位5カ国が出場権を得る。日本が出場権を逃した場合は、ランキングのために来年のネーションズリーグに出場し、ポイントを重ねていくことが必要となる。













