<パリ五輪予選/男子W杯バレー:日本3-0トルコ>◇4日◇プールB◇東京・代々木第1体育館
2大会連続のオリンピック(五輪)出場を目指す男子日本代表(世界ランキング5位)が、トルコ(同15位)にストレート勝ちして2連勝で3勝1敗とした。
◇ ◇ ◇
ブラン監督が、守備の機能が勝利のポイントになったと振り返った。試合後の会見では「ブロックがキーだった。コースをふさげば、間にディフェンスが入ったり、2つ(ブロックのディフェンス)は完全にリンクしている。ブロックが機能したからこそ、今日のいい守備があった」と、ミドルブロッカーの高橋健太郎(28=東レ)をはじめ全体としてブロックがうまくはまったことを勝因とした。
この日は相手のクイック攻撃を止めるためにブロッカーが早いタイミングでジャンプする「コミットブロック」を多く使ったと振り返った。それにより、相手は速攻よりもサイド攻撃の比重が高まったという。「日本のブロックはサイド(攻撃)に対するディフェンスの方が機能する」と、日本の得意な形にトルコをうまく引き込めていたことを明かした。
トルコのサイドには身長2メートル超えのラグンジヤ兄弟など強打の選手がいたが、コースを限定して守ることで大量失点を防いだ。ブラン監督は「トルコ相手に3-0は、満点。いいバレーをするための自信を取り戻せた」。次戦のセルビアから続く強豪相手の3試合へ、着実に上昇気流に乗った。