【フィギュア】最終滑走の河辺愛菜はSP5位「誰の結果も見ないように」自分の演技に集中

女子SPの演技をする河辺(撮影・滝沢徹郎)

<フィギュアスケート:全日本選手権>◇22日◇長野・ビッグハット◇女子ショートプログラム(SP)

最終滑走の河辺愛菜(19=中京大)は67・25点で5位となった。高得点をマークし、「最終滑走で緊張していたけれど、満足がいく演技はできたので安心しました」。

右足甲の負傷で痛み止めを服用しながら出場している。「全然気にならずに集中して出来た。自分を褒めてあげてもいいんじゃないかな」とうなずいた。

28選手中28番目に登場。順番が最も遅いこと自体は気にならなかったというが、「全員の結果が出てる状態で滑るということに緊張して。誰の結果も見ないようにして、自分だけに集中できるようにしました」。

直前の27番目に、同じ中京大の山下真瑚が2位となる高得点をマークした。「毎日一緒に練習している真瑚ちゃんが、1番いい演技をできたのかなと、点数を聞いて想像して。より自分もやらなきゃなっていう気持ちにはなりました」と振り返った。

24日のフリーは、樋口美穂子コーチの門下生である上薗恋奈とともに最終組に入った。13歳の上薗はどんな存在かと尋ねられ、「年下とは全然思えなくて、すべてにおいて自分より年上なんじゃないかって思うぐらい(笑い)。もう完璧なので、負けないように、負けてられないなっていう気持ちで頑張っています」。仲間と切磋琢磨(せっさたくま)し、さらなる高みを目指していく。

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