GP(グランプリ)ファイナル女子で初優勝の坂本花織(シスメックス)、同3位の吉田陽菜(木下アカデミー)、昨季世界選手権代表の渡辺倫果(TOKIOインカラミ/法政大)、全日本ジュニア選手権で推薦された島田麻央(木下アカデミー)らが出場。上位24人がフリーに進む。

今大会で、来年1月30日開幕の4大陸選手権、同3月18日開幕の世界選手権の代表者が決まる。


【イラスト】全日本選手権日程
【イラスト】全日本選手権日程


順位名前SP
1坂本花織78.78
2山下真瑚69.92
3千葉百音68.02
4三原舞依67.70
5河辺愛菜67.25
6上薗恋奈66.22
7島田麻央65.23
8渡辺倫果63.66
9吉田陽菜62.73
10横井きな結62.49
11青木祐奈61.44
12松生理乃58.97
13江川マリア58.55
14三宅咲綺58.23
15樋口新葉57.97
16柴山歩57.43
17住吉りをん56.70
18清水咲衣56.24
19鈴木なつ56.00
20高木謠55.09
21石田真綾54.12
22白岩優奈53.42
23村上遥奈53.13
24大庭雅50.80
25櫛田育良50.20
26三枝知香子50.19
27荒木菜那46.45
28本田真凜44.42


<出場選手と演技順>

グループ1

村上遥奈(木下アカデミー)

清水咲衣(木下アカデミー)

高木謠(東京女子学院)

鈴木なつ(関大)

三枝知香子(日大)

グループ2

大庭雅(東海東京FH)

白岩優奈(関大)

本田真凜(JAL)

石田真綾(立教大)

柴山歩(木下アカデミー)

グループ3

荒木菜那(中京大)

上薗恋奈(LYS)

三宅咲綺(岡山理科大)

江川マリア(明大)

櫛田育良(木下アカデミー)

横井きな結(中京大)

グループ4

千葉百音(木下アカデミー)

青木祐奈(日大)

渡辺倫果(TOKIOインカラミ/法政大)

三原舞依(シスメックス)

島田麻央(木下アカデミー)

住吉りをん(オリエンタルバイオ/明大)

グループ5

坂本花織(シスメックス)

吉田陽菜(木下アカデミー)

樋口新葉(ノエビア)

松生理乃(中京大中京高)

山下真瑚(中京大)

河辺愛菜(中京大)


村上遥奈

(予定演技構成)

3Lz/2A/FSSp/3S+3T/LSp/StSq/CCoSp

女子SPの演技をする村上(撮影・滝沢徹郎)
女子SPの演技をする村上(撮影・滝沢徹郎)

清水咲衣

(予定演技構成)

3F+3T/2A/FSSp/3Lz/LSp/StSq/CCoSp

女子SPの演技をする清水(撮影・滝沢徹郎)
女子SPの演技をする清水(撮影・滝沢徹郎)

高木謠

(予定演技構成)

3Lz+3T/3Lo/CSp/2A/FSSp/StSq/CCoSp

女子SPの演技をする高木(撮影・滝沢徹郎)
女子SPの演技をする高木(撮影・滝沢徹郎)

鈴木なつ

(予定演技構成)

3Lo/3S+3T/FSSp/CCoSp/2A/LSp/StSq

女子SPの演技をする鈴木(撮影・滝沢徹郎)
女子SPの演技をする鈴木(撮影・滝沢徹郎)

三枝知香子

(予定演技構成)

3S+3T/3F/CCoSp/2A/FSSp/StSq/LSp

女子SPの演技をする三枝(撮影・滝沢徹郎)
女子SPの演技をする三枝(撮影・滝沢徹郎)

大庭雅

(予定演技構成)

3S+3T/3Lo/LSp/FCSp/CCoSp/2A/StSq

女子SPの演技をする大庭(撮影・滝沢徹郎)
女子SPの演技をする大庭(撮影・滝沢徹郎)

白岩優奈

(予定演技構成)

3T+3T/2A/SSp/StSq/3Lo/FCSp/CCoSp

2年ぶり出場の白岩優奈はが53・42点「大きな舞台で本当に楽しんで滑れた」

女子SPの演技をする白岩(撮影・滝沢徹郎)
女子SPの演技をする白岩(撮影・滝沢徹郎)

本田真凜

(予定演技構成)

3S+3T/3Lo/2A/FSSp/CCoSp/StSq/LSp

本田真凜は負傷抱えSP44・42点 涙ぐみ声援に感謝「今後は今はわからない」

女子SPの演技を終え感極まる本田(撮影・滝沢徹郎)
女子SPの演技を終え感極まる本田(撮影・滝沢徹郎)

石田真綾

(予定演技構成)

3F+2T/3Lz/FSSp/2A/CCoSp/StSq/LSp

女子SPの演技をする石田(撮影・滝沢徹郎)
女子SPの演技をする石田(撮影・滝沢徹郎)

柴山歩

(予定演技構成)

3F+3T/2A/FSSp/3Lz/LSp/StSq/CCoSp

女子SPの演技をする柴山(撮影・滝沢徹郎)
女子SPの演技をする柴山(撮影・滝沢徹郎)

荒木菜那

(予定演技構成)

3Lz+3T/2A/FSSp/3Lo/CCoSp/StSq/LSp

女子SPの演技をする荒木(撮影・滝沢徹郎)
女子SPの演技をする荒木(撮影・滝沢徹郎)

上薗恋奈

(予定演技構成)

2A/3F+3T/LSp/3Lz/FSSp/StSq/CCoSp

13歳上薗恋奈が全日本デビューで好演技 宇野昌磨の言葉聞き「すごく大きな大会」

女子SPの演技をする上薗(撮影・滝沢徹郎)
女子SPの演技をする上薗(撮影・滝沢徹郎)

三宅咲綺

(予定演技構成)

3T+3T/3Lo/LSp/2A/CCoSp/StSq/FCSp

女子SPの演技をする三宅(撮影・滝沢徹郎)
女子SPの演技をする三宅(撮影・滝沢徹郎)

江川マリア

(予定演技構成)

3Lz/2A/FCSp/3T+3T/CCoSp/StSq/LSp

女子SPの演技をする江川(撮影・滝沢徹郎)
女子SPの演技をする江川(撮影・滝沢徹郎)

櫛田育良

(予定演技構成)

3F+3T/2A/FSSp/3Lz/CCoSp/StSq/LSp

女子SPの演技をする櫛田(撮影・滝沢徹郎)
女子SPの演技をする櫛田(撮影・滝沢徹郎)

横井きな結

(予定演技構成)

2A/3Lz/CCoSp/3T+3T/FSSp/StSq/LSp

女子SPの演技をする横井(撮影・滝沢徹郎)
女子SPの演技をする横井(撮影・滝沢徹郎)

千葉百音

(予定演技構成)

3F+3T/2A/FCSp/3Lz/CCoSp/StSq/LSp

千葉萌音が「運動誘発性ぜんそく」克服しながら3つのジャンプそろえて68・02点

女子SPの演技をする千葉(撮影・滝沢徹郎)
女子SPの演技をする千葉(撮影・滝沢徹郎)

青木祐奈

(予定演技構成)

3Lz+3Lo/2A/FCSp/CCoSp/3F/StSq/LSp

女子SPの演技をする青木(撮影・滝沢徹郎)
女子SPの演技をする青木(撮影・滝沢徹郎)

渡辺倫果

(予定演技構成)

3A/3Lz/CSp/3Lo+3T/FSSp/CCoSp/StSq

女子SPの演技をする渡辺(撮影・滝沢徹郎)
女子SPの演技をする渡辺(撮影・滝沢徹郎)

三原舞依

(予定演技構成)

2A/3F/FSSp/3Lz+3T/CCoSp/StSq/LSp

三原舞依は67・70点「集中力の天才」コーチの言葉に励まされて奮闘

女子SPの演技をする三原(撮影・滝沢徹郎)
女子SPの演技をする三原(撮影・滝沢徹郎)

島田麻央

(予定演技構成)

3A/3F/LSp/3Lz+3T/FSSp/StSq/CCoSp

15歳島田麻央がSP初投入の3回転半着氷も3回転ルッツ転倒で7位発進

女子SPの演技をする島田(撮影・滝沢徹郎)
女子SPの演技をする島田(撮影・滝沢徹郎)

住吉りをん

(予定演技構成)

2A/3F+3T/CCoSp/3Lz/LSp/StSq/FCSp

女子SPの演技をする住吉(撮影・滝沢徹郎)
女子SPの演技をする住吉(撮影・滝沢徹郎)

坂本花織

(予定演技構成)

2A/3Lz/FCSp/3F+3T/LSp/StSq/CCoSp

坂本花織圧巻78・78点で首位発進「大満足」朝散歩で善光寺を猛ダッシュ明かす

女子SPの演技をする坂本(撮影・滝沢徹郎)
女子SPの演技をする坂本(撮影・滝沢徹郎)

吉田陽菜

(予定演技構成)

3A/3Lz+3T/SSp/3Lo/FCSp/StSq/CCoSp

GPファイナル銅メダルの吉田陽菜は9位発進 「巻き返せない点差ではない」

女子SPの演技をする吉田(撮影・滝沢徹郎)
女子SPの演技をする吉田(撮影・滝沢徹郎)

樋口新葉

(予定演技構成)

2A/3Lz+3T/FCSp/CCoSp/3Lo/StSq/LSp

樋口新葉「降りた瞬間にエッジが抜けるように…」序盤の転倒ミス響きSP15位

女子SPの演技をする樋口(撮影・滝沢徹郎)
女子SPの演技をする樋口(撮影・滝沢徹郎)

松生理乃

(予定演技構成)

2A/3F/FCSp/3Lz+3T/StSq/CCoSp/LSp

女子SPの演技をする松生(撮影・滝沢徹郎)
女子SPの演技をする松生(撮影・滝沢徹郎)

山下真瑚

(予定演技構成)

2A/3Lz+3T/SSp/FCSp/3F/StSq/CCoSp

“真瑚の呼吸”で会心演技2位発進 山下真瑚、好演技のコツは「呼吸をすること」

女子SPの演技をする山下(撮影・滝沢徹郎)
女子SPの演技をする山下(撮影・滝沢徹郎)

河辺愛菜

(予定演技構成)

2A/3Lz+3T/FCSp/3F/SSp/StSq/CCoSp

最終滑走の河辺愛菜はSP5位「誰の結果も見ないように」自分の演技に集中

女子SPの演技をする河辺(撮影・滝沢徹郎)
女子SPの演技をする河辺(撮影・滝沢徹郎)


◆世界選手権代表選考◆ シングルは男女ともに最大3枠を確保しており、<1>全日本選手権の優勝者が1人目<2>全日本2、3位、GPファイナル出場者の上位2人、全日本終了時点の国際スケート連盟(ISU)シーズンベストスコア上位3人、の中から2人目<3>最後に(2)で漏れた中からISUワールドスタンディング上位3名、ISUシーズンワールドスタンディング上位3名 全日本選手権大会までに派遣した国際競技会、および強化部が指定した国内競技会における総合得点の最も高い2試合の平均得点の上位3名の中から総合的に判断して3人目を決める。全日本出場は必須だが、過去に世界選手権3位以内など実績を持つ選手が、けが等でやむなく参加できなかった場合の救済措置もある。


◆4大陸選手権代表選考◆ シングルは男女ともに3枠。以降のいずれかを満たすものから総合的に判断 <A>全日本選手権10位以内<B>全日本選手権終了時点でのISUワールドスタンディング上位6名<C>全日本選手権終了時点でのシーズンワールドスタンディング上位6名<B>全日本選手権終了時点でのISUシーズンベストスコア上位6名<D>派遣した国際競技会、国内競技会(東日本選手権、西日本選手権、東日本ジュニア選手権、西日本ジュニア選手権、全日本ジュニア選手権、全日本選手権)における総合得点の最も高い2試合の平均得点の上位6名。全日本出場は必須だが、過去に世界選手権3位以内など実績を持つ選手が、けが等でやむなく参加できなかった場合の救済措置もある。

【イラスト】フィギュアスケート23-24年シーズン主な今後日程
【イラスト】フィギュアスケート23-24年シーズン主な今後日程