<バスケットボール男子・アジアカップ:日本99-68シリア>◇6日◇サウジアラビア・ジッダ◇1次リーグB組
54年ぶりの頂点を目指す日本(世界ランク21位)が初戦を白星で飾った。シリア(同71位)に99-68で勝利。前半を32-41で折り返しながら、後半逆転した。
格下相手の難しい展開を吉井裕鷹(27=三遠)が打開した。第3クオーター(Q)の序盤、味方のシュートブロックからの流れで3点シュート成功。続けざまに自身の防御から2点、さらには3点と43秒間で一気に8得点を重ねた。国内で行われた7月の国際強化試合後、子どもたちへ「まずは勝つところ。大前提、見せないといけない」と誓った男が流れを引き寄せた。
第4Qは富永啓生(北海道)や富樫勇樹(千葉J)の3点シュートなどで39得点。富永は「優勝を目指す上で、このような試合をしていてはいけない前半」と反省し、8日のイラン(同28位)戦へ「次はすごく大事な試合」と気合を入れた。1次リーグは1位が準々決勝に進出。2~3位は準々決勝進出決定戦に回る。