【世界バレー】日本、まさかのストレート負けで窮地に…石川祐希「今のままでは次も苦戦する」

日本対トルコ スパイクを放つ石川祐希(ロイター)

<バレーボール・世界選手権男子:日本0-3トルコ>◇13日◇1次リーグ◇第1戦◇マニラ

世界ランキング5位の日本が、世界選手権初戦でまさかの大敗を喫した。同16位のトルコに0-3のストレート負け。平均身長2メートル超えの高さと、強烈サーブの前に屈した。銅メダルを獲得した1974年以来、51年ぶりの表彰台を目指す日本。ランキング下位国を相手に手痛い敗戦で、窮地に立たされた。15日の1次リーグ(L)第2戦は、同11位のカナダと対戦する。

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まさかの初戦完敗に、石川主将は肩を落とした。「負けた事実は変わらない。気持ちを切り替えてやっていかないといけない」。アタック決定率18%の4得点にとどまった高橋も「特別悪くなかったと思うが、自分たちのスパイクが上げられて常に相手のペースでやられた。悪くなかった分、悔しさや反省するべき点が多かった」と絞り出した。

国際大会での目立った実績はないが、近年自国リーグの発展もあり、成長著しい新興勢力トルコ。細心の注意を払って臨んだ初戦だったはずが、相手にその上をいかれた。各セット競った中盤に、強烈サーブで攻められて連続ブレークポイントを献上。後手に回ると、焦りからかミスを連発した。サーブミスは13本。スパイクミスなどは10本に及んだ。石川は「入りは良かったが連続失点で逆転された。こちらのミスでサイドアウトを切れずに、そこから同じような展開を続けてしまった」と唇をかんだ。

51年ぶりの表彰台を目指し、1次L首位突破を狙ったが後がなくなった。次戦のカナダも昨年のネーションズリーグ1次Lで2-3で敗れており、油断ならない相手。石川は「負けられない試合。今のままでは次の試合も苦戦する。大会の中で成長して、1つ1つ勝っていくしかない」と言い聞かせた。

【世界バレー】51年ぶり表彰台目指す日本男子、初戦はトルコにストレート負け/ライブ詳細