<フィギュアスケート:ジュニアグランプリ(GP)ファイナル>◇4日◇第1日◇愛知・IGアリーナ◇男子ショートプログラム(SP)
昨季世界ジュニア選手権覇者の中田璃士(りお、17=TOKIOインカラミ)が86・48点で首位発進を決めた。最終滑走で登場。冒頭のトリプルアクセル(3回転半)を決めると、3回転ループ、フリップ-トーループの連続3回転と全3本のジャンプを成功。演技後には右拳を強く振り下ろして充実感を表した。
前回大会は3位で「去年はフリーで失敗している。あとはここからリベンジをするだけ」。1・66点差で2位につけているソ・ミンギュ(韓国)らライバルを振り切り、2大会ぶりの頂点へ挑む。
昨季全日本ジュニア選手権3位で初出場の西野太翔(たいが、16=星槎国際横浜)は冒頭のトリプルアクセル(3回転半)で転倒。その後もフリップ-トーループの連続3回転の着氷が乱れるなどして得点が伸び悩み、ジュニアGPシリーズ第6戦ポーランド大会でマークした自己最高記録78・81点には大きく及ばない64・01点の最下位6位発進となり「演技前に突然足が震えてきた。正直、この演技はすごく悔しい。4回転を2本入れて、這い上がっていきたい」と悔しさを募らせた。
フリーは5日午後4時35分開始予定。