<卓球:世界選手権団体戦(世界卓球):中国3-2日本>◇10日◇ロンドン◇女子決勝
日本は6大会連続の銀メダルとなった。55年ぶりの金メダルを目指して6連覇中の中国に挑んだが、2-3で敗れた。
第1試合で勝利を挙げた17歳張本美和(17=木下グループ)は「まずは1勝して先陣を切れたのがよかった。どうしても1試合はという思いだったので、勝ち切れて良かった」とうなずいた。
日本の先陣を切り、世界ランク2位で過去11戦全敗の王曼昱と対戦。第1Gから11-4、11-9と圧倒した。第3Gからは2ゲーム連続で落としたが、最終第5Gは11-4で大差をつけた。第4Gで世界ランク1位の孫穎莎にストレート負けしたものの、大きなインパクトを残した。
ただ張本は目を赤くしながら「勝ち切れて良かったけど、2試合目の負けの方が印象が強いので喜べない」と悔しげな表情。一方で初出場だった24年の前回大会と比べ「少しは成長できたかなと思う」と手応えも口にした。
日本は第3試合で橋本帆乃香も3-1で勝利。ただ張本が1敗、早田ひなが2敗を喫し、半世紀ぶりの悲願には届かなかった。