<バレーボール大同生命SVリーグ:サントリー2-3大阪B>◇男子プレーオフ決勝第2戦◇16日◇横浜アリーナ
レギュラーシーズン(RS)2位の大阪Bが昨季覇者で同1位のサントリーに3-2の逆転勝ちを収めた。対戦成績を1勝1敗とし、勝負の第3戦へ。SVリーグ初制覇、トップリーグでは7年ぶり通算8度目の日本一へ、逆王手を懸けた。
大阪Bのエース西田有志(26)の表情は、勝利にもかかわらず引き締まったままだった。「楽しむのが第1になっていましたけど、この試合ぐらい勝ちにこだわることをした方がいいと」と、この日はトレードマークでもある笑顔を封印。要所でのサービスエース3本を含むチーム2位の20得点で勝利に導き、「やることはシンプル。1個1個のクオリティーを上げるだけ」とうなずいた。
リーグ戦では1勝3敗と苦戦していた難敵をフルセットの死闘の末に制し、最終戦へと持ち込んだ。3連戦で総力戦となることが見込まれるが、「しんどい試合にはなると思うが、勝ちにこだわって勝負していきたい」と力を込めた。頼りになる主将が、頂点へ導く。【勝部晃多】