【カーリング】北海道銀行が逆転負けでV逸…仁平美来は泣き崩れ「申し訳ない気持ちでいっぱい」

SC軽井沢クラブ対北海道銀行 優勝を決め喜ぶSC軽井沢クラブを背に悔し泣きする北海道銀行の仁平美来(左から2人目)(撮影・千葉一成)

<カーリング:日本選手権>◇最終日◇14日◇女子決勝◇横浜BUNTAI

3年連続決勝進出の北海道銀行は21年12月の部発足後初となる頂点を目指したが、優勝を逃した。

SC軽井沢クに6-7で逆転負けを喫した。2点リードで第10エンド(E)を迎えた。相手がナンバー1、2を持ち、スキップ仁平美来(23)の最終投はハウス(円)内の石に当たらずスルーとなり、相手が最終投でナンバー3を取りに来て、3失点で敗れた。

試合後、仁平は泣き崩れ、チームメートに肩を抱かれ、「悪くないよ」と声を掛けられ、立ち上がった。涙ぐみながら取材に応じた仁平は「私が1個でも当てていれば、2点で抑えることができた。チームメートに申し訳ない気持ちでいっぱい」と自分を責めた。

3年連続の準優勝となった。「今年こそは優勝と、チーム全員で一から見直して頑張ってきたなかでの準優勝。準備はしてきたつもりだったけど、まだ足りなかった。本当に悔しい気持ちでいっぱい」と震える声で口にした。

優勝すれば30年フランス・アルプス五輪代表候補入りする権利を手にできたが、届かなかった。「私たちは2030年のオリンピックで金メダルを目指している。日本選手権も全勝して、圧勝して勝ちきれるようなチームになっていきたい」と仁平。来年同じ舞台で悲願を達成することを誓った。

SC軽井沢クラブが大逆転優勝 北海道銀行の仁平美来が痛恨の一投/ライブ詳細