【バスケ】送迎トラブルは「昨日も…」韓国代表主将が暴露、練習中止の間は散歩やコーヒーブレークも

日本対韓国 第3クォーター、3点シュートを決め興奮するチームメートを落ち着かせる韓国イ・ヒョンジュン(撮影・宮地輝)

<アジア大会:バスケットボール:日本57-67韓国>◇20日◇決勝◇愛知・名古屋◇IGアリーナ

若手主体で64年ぶりに決勝進出した日本が、金メダルを逃した。1次リーグで敗れた韓国に雪辱を期したが、再び黒星を喫して、銀メダルとなった。

5度目の優勝を飾った韓国は、試合当日の午前中に練習会場までの送迎バスが迎えに来なかったため練習中止を余儀なくされた。

この問題について主将の李承炫(34)が言及し、「本当にあってはいけないミス」と厳しく非難した。

さらには「昨日(19日)も午後に練習をしようとしたら、1時間以上、1時間半ぐらい車に乗って移動して、渋滞にも巻き込まれた。距離も遠かった。どこか地方の高校まで行って練習しました」とトラブル前から車両遅延があったことを明かした。

「正直、決勝まで勝ち上がってきたチームに対して、こういう対応は、こういうことはあってはいけないと思います」と怒りをあらわにした。

韓国メディアの記者から「練習会場を割り当てるのは大会組織委員会がやっていることか」と聞かれると、「分かりません。誰がやっているのか、僕も」とし、代表チーム内で練習場所の確保の調整などは行っていないという。

キャプテンは「こちら側で全部調整しているわけではなくて、(大会組織委員会が)いろいろ調整して決めているんだと思います。ほかのチームもみんな使っていると聞いていますけど、僕としては少し皮肉というか、何とも言えない気持ちです」と話していた。

練習ができなかった時間は散歩やコーヒーブレークなどを入れてリフレッシュにあてた。

試合前で神経質になったメンバーたちは余暇が生まれたことでリラックスしていたという。

李承炫は「『俺たち、本当にこれで負けたら……』というくらいの気持ちでやっていたので。だから、結果的には、むしろプラスだったのかもしれません。逆に、戦闘力が上がるきっかけになったのかもしれません」と話していた。

韓国メディアの報道によると、韓国チームは20日午前にシュート練習などで調整する予定だったが、午前10時台に来る予定だった車両が現れなかった。韓国選手団が大会組織委員会などに抗議する予定。

【バスケ】男子日本が64年ぶり銀メダル、決勝で宿敵韓国に敗れる/ライブ詳細