【手記】交流戦V!楽天早川隆久「まだまだ詰められるところはある」【防0・39】

プロ野球の「日本生命セ・パ交流戦」は、楽天が球団創設20年目の節目に初優勝を飾りました。早川隆久投手(25)は計3試合に先発し、1勝0敗、防御率0・39とチームをけん引。優勝の可能性があった6月14日の広島戦(楽天モバイルパーク)では延長10回まで投げ、4安打11奪三振で無失点に抑える圧倒的なピッチングを見せました。交流戦優勝の手記を、日刊スポーツに寄せました。

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◆早川隆久(はやかわ・たかひさ)1998年(平10)7月6日生まれ、千葉県横芝光町出身。木更津総合で3度甲子園に出場し、3年春、夏に8強。早大では4年秋に主将としてリーグV。通算14勝12敗。20年ドラフトで4球団の1位指名を受け、楽天入団。21年3月28日の日本ハム戦で初登板初勝利。4年目の今季は初の開幕投手。180センチ、76キロ。左投げ左打ち。今季推定年俸3300万円。

■「歴史に名を刻むじゃないですけど」

優勝がかかった試合で登板するのは、大学4年秋のリーグ戦、早慶戦以来でした。

当時は9回2アウトの絶体絶命からの逆転優勝だったので、野球漫画とかでしか見たことないような展開で、自分の中ではすごいびっくりしましたし、野球人生最高の試合でした。今回の交流戦は球団史上初優勝ということで、歴史に名を刻むじゃないですけど、自分もその一員になれたことはすごくうれしいですね。

自分自身は交流戦3試合に登板して、23イニングを3失点(自責1)に抑えられたことは自信につながりますし、今後、自分が対戦したセ・リーグのチームと日本シリーズで当たる可能性もあるので、相手に嫌な印象を与えられたのかなとは思います。

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