【祝リーグ優勝】阪神才木浩人「言っていいのかな、笑」納得の交代、監督のかけた言葉
阪神が2年ぶりのリーグ優勝を果たしました。就任1年目の藤川球児監督(45)が率いたチームは2位に大差をつけてぶっちぎりでゴールテープを切りました。圧倒的な強さを誇った猛虎軍団。その裏側では何が起こっていたのか? 選手、コーチが2025年レギュラーシーズンを振り返る特別インタビュー。才木浩人投手(26)に話を聞きました。
プロ野球
◆才木浩人(さいき・ひろと)1998年(平10)11月7日生まれ、兵庫県出身。須磨翔風では甲子園出場なし。16年ドラフト3位。2年目の18年は5月27日巨人戦(甲子園)で初勝利など6勝。20年11月に右肘の内側側副靱帯(じんたい)再建術を受け、21年から育成契約。22年5月6日に支配下に復帰。24年は防御率1・83でチーム最多の13勝を挙げ、侍ジャパンとしてプレミア12でも活躍。189センチ、92キロ。右投げ右打ち
「自分と勝負しているという感覚だった」
―2年前のリーグ優勝との違いは
才木そうですね。どうかなあ。まあまあ2年前はどっちかというと、1軍で投げながら、いろいろと試しながらというか、調整も何回か、繰り返しながらの年ですけど。今年とかは、しっかり村上と2人で、しっかり(先発ローテを)回りながら、ここまでこれているんで。そういう意味では優勝に貢献できているなという感覚は2年前よりかは強いかなという感じですね
―村上投手と2人でローテの軸。責任感も感じながらのシーズン
才木そうですね。キャンプとか、シーズン最初のときとかは結構…。まあ村上がどう思っているかはわからないですけど。自分的には中心で回らないといけないという思いもありました。カード頭を2人で回るというところで、2人でなんとか崩れずに、2つ軸で回れたらチームは結構うまくいくんじゃないかなというのはあったので。自分で、そういうところを普段は全然気にしていないんですけど。自分的にシーズン前半とかは、決していいパフォーマンスでなかったから。なんとか粘りながらのピッチングだったので。なんかそういうのを自分で気にしちゃってたかな、というところはあるんですけどね。
―今年は球数への言及するコメントが多いがチームへの貢献を意識してか
才木そうですね。先発としてはもちろん、長いイニング。最低でも7回ぐらいまでは投げたいという気持ちもあるんで。去年とかは球数投げたり、イニングを投げたりもしてたので。それで、自分の中では、ひとつ自信になったところもあったので、それはしっかり今年も継続していきたいという気持ちもありました。まあ、もちろんカード頭を任されられているというところで、先発の役割をしっかり果たしたいなという気持ちは今年も強かったので。そういう思いで試合には挑んでいましたね。
―昨年は夏場に調子を落とした。今年は8月4勝。オフのトレーニングの成果もあったのか
才木う~ん、オフが夏場にとかはあんまり、あれですけど、現時点の中では、やっぱり今のコンディションの整え方とか、夏場の前、6月、7月の調整の仕方が、まあ、うまくハマっているんじゃないかなというところ。今、思いますね。
―オールスターの期間にフォームを調整した
本文残り75% (3902文字/5187文字)
