【さよならプロ野球】阪神佐藤蓮 館山昌平監督が指揮マルハンで目指せ!160キロ
今年も親しんだチームのユニホームを脱いだ選手たちがいます。引退した人もいれば、海外に新たな道を見つけた人も。オフ恒例の「さよならプロ野球」を12球団ごとにお届けします。
第11回は阪神佐藤蓮投手(27)。
プロ野球
20年「神ドラフト3位」
◆佐藤蓮(さとう・れん)1998年(平10)4月11日、静岡県三島市生まれ。飛龍では甲子園出場なし。上武大で3年秋まで登板機会なしも、4年秋には主に抑えを任され、2季ぶりVに貢献。20年ドラフト3位で阪神入団。22年オフに育成契約となり、24年7月に支配下復帰。同年9月30日DeNA戦で1軍初登板。189センチ、105キロ。右投げ右打ち。
「クビ…引きずっているとかは全くない」
佐藤蓮投手(27)の声色には前向きな姿勢がにじんでいた。
プロ5年目でタテジマを脱ぐことになり、来年からマルハン北日本カンパニーの硬式野球部に入団する。これまでと違い社業と両立でのプレーを求められる新天地。心身両面で、準備はできていた。
「クビになったことに関して、引きずっているとかは全くない。次のステップに進むしかない。何年やろうが何十年やろうが、これは誰もが訪れる瞬間。自分の実力のなさで、ちょっとそのタイミングが早かったという感じ」
飛躍年になるはずが「右肘関節鏡下関節鼠摘出術」
佐藤輝や中野らと同期の阪神20年ドラフト入団組。「神ドラフト」と言われる年で3位入団だった。
「(そう呼ばれることへの)プレッシャーはなかったかもな。そうやって言われるのはすごくうれしいこと。みんなが1軍にいたらすごいじゃん。だから『そこで自分も…』とは思っていたけど。やっぱり実力の世界だから」
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兵庫・丹波篠山市出身。静岡大から22年入社。一般スポーツ取材などを経て、23年から阪神担当。初年度から18年ぶりのリーグ制覇に立ち会った。
大学では物理学を専攻しながら硬式野球部に所属。趣味はサウナ。学生時代は聖地とも呼ばれる「サウナしきじ」に通いつめた。
