オリックス吉田輝星インタビュー〈前編〉復帰登板前日に語った、右肘との付き合い方
オリックス吉田輝星投手(25)が完全復活に向けて準備を進めています。8月10日の出場選手登録抹消後、真夏の舞洲で取り組んでいることとは? 昨年3月にメスを入れて生まれ変わった右肘との付き合い方、同様の手術を経験した岩崎翔投手(36)からの貴重なアドバイスなども語ってくれました。復帰登板となった22日のファーム・リーグ広島戦(ほっともっと神戸)の前日21日に話を聞きました。
プロ野球
★吉田輝星が語った主な内容
- ノースロー調整を自ら申し出た理由
- 150キロが出た時に肘に何が起きたか
- 岩崎翔から教わった「スクワット感覚」とは
◆吉田輝星(よしだ・こうせい)2001年(平13)1月12日生まれ、秋田県出身。小3から野球を始め、金足農1年夏からベンチ入り。3年夏は、秋田大会から甲子園準決勝まで10試合連続完投勝ち。決勝では大阪桐蔭に敗れたが金農旋風を巻き起こした。18年ドラフト1位で日本ハムに入団。19年6月12日広島戦で初登板初勝利。23年11月に黒木優太とのトレードでオリックスに移籍。24年には、22年のキャリアハイ51登板に迫る50登板で4勝0敗、14ホールド。25年3月にトミー・ジョン手術を受けた。175センチ、83キロ。右投げ右打ち。今季推定年俸2800万円。
「術前のマックス」が招いた球速急落
-8月10日に出場選手登録抹消されてからノースローが続いた
「いや、もう1回トミー・ジョンするんで」
-えっ!?
「ハハハ。いやいや、嘘っすよ(笑い)」
-今回の出場登録抹消はどこかに異常があるからか
本文残り84% (2928文字/3497文字)
