【杜の都のVEGA LOG〈1〉】鎌田大夢「もっと怖さのある選手に」
ベガルタ仙台の気になる話題を担当記者が広く深く追いかけていきます!
1回目はMF鎌田大夢(24)。相手にとって「怖い選手になるため」に日々研鑽を積んでいます。ベガルタに来て5年目、気がつけば現在のメンバーでは最も在籍時間が長くなりました。秋春制移行までの半年間行われる「明治生命J2・J3百年構想リーグ」にかける思いとは。周囲にも鎌田の「現在地」を聞きました。
サッカー
鎌田にとっての「チャレンジ」とは
◆鎌田大夢(かまだ・ひろむ)2001年(平13)6月23日生まれ、愛媛県伊予市出身。キッズFC、JFAアカデミー福島U15・U18、昌平高を経て、20年からJ3福島でプロキャリアをスタート。22年にJ2仙台に完全移籍。兄はクリスタル・パレスFCの鎌田大地。ポジションはミッドフィルダー。利き足は右。168センチ、60キロ。
在籍5年目。今のメンバーでは最古参となり、今季を迎えた。
鎌田(気持ちとしては)そんなに変わってはないですね。
昇格降格がない百年構想リーグ戦に臨む上で、森山佳郎監督(58)は「チャレンジ」を掲げた。若手の積極的起用、昨季課題として露呈した決定力向上を狙い、3バックの陣形などを試みている。開幕2連勝と好スタートをきった頃、鎌田は冷静にチームを見ていた。
鎌田そんなにうまくいってないのかなと思います。うまくいってないけど相手の方がもっとうまくいってないイメージの方が強くて。攻撃もビルドアップでつないでいきたいというのがある中で、なかなか出来ず、前に蹴って納まってうまくいくシーンが多い。もっと主導権を握ってサッカーをしたいというのが理想で、そういう部分ではまだまだうまくいってないかなと思います。
チームは試行錯誤を重ねながら6連勝(3月14日現在)、EAST-Aでは首位をキープしている。
鎌田は昨季、中盤の要としてリーグ戦全38試合に出場。起点となり、好アシストも記録した。そんな鎌田の個人としての「チャレンジ」とは。
鎌田やっぱり少しポジションが前に変わったので、よりゴールに向かったプレーっていうのを増やしていきたいなと思います。アシストもするのも好きなんですけど、やっぱりもっと怖さのある選手になるためには点も必要っていうのは、ずっと言われてるので、そこはもっとシュートを打てるように意識を変えていきたいなと思ってます。
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宮城県多賀城市生まれ。2024年に入社し、高校野球取材や東北地方のアマチュアスポーツを取材。
現在は、ベガルタ仙台や仙台89ERSなどプロスポーツの担当もしています。