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ロナウド左ひざ重傷で現役引退危機

 ACミランの元ブラジル代表FWロナウド(31)が、現役引退の危機に陥った。13日のセリエAリボルノ戦で左ひざに重傷を負い、病院へ緊急搬送された。検査の結果、膝蓋腱(しつがいけん)の断裂で全治9~12カ月。担当医師は「最悪の事態を恐れている」と明かした。99、00年に右ひざの膝蓋腱を2度断裂し、ここ数年はケガに泣かされ続けた怪物が、サッカー人生最大のがけっぷちに立たされた。ロナウドは14日、手術を受けるためパリへ渡った。(波平千種通信員)

 悪夢がよみがえった。途中出場から3分後の後半15分、ゴール前のクロスに飛び込んだ。着地した瞬間、左ひざを手で押さえ、倒れ込んでしまった。担架の上でロナウドは顔をゆがめ、泣いた。00年4月12日のイタリア杯ラツィオ戦とまったく同じ光景。怪物の涙が事態の重大さを物語っていた。すぐに救急車でミラノ市内の病院へ運ばれた。

 MRI(磁気共鳴画像装置)検査の結果は、左ひざ膝蓋腱の断裂で全治9~12カ月。メールセマン医師は「またプレーできるかどうか分からない。24時間待ってから考えよう。ただし私はもっと最悪の事態を恐れている」と話し、引退危機にあることを暗に認めた。悲痛のロナウドは「00年に右ひざを痛めた時と同じ痛みを感じた」と漏らした。

 クラブはさっそく、00年に執刀したパリ在住の名医サイヤン医師に連絡。奇跡の怪物蘇生(そせい)へ、一縷(いちる)の望みをかけた。同医師は「彼は8年前より年を取っているし、またプレーできるかどうか言えない」と慎重。ロナウドは14日、恋人マリアさんらに付き添われてパリ入り。サイヤン医師立ち会いのもと手術の準備に入った。

 もともと怪物のひざは弱い。前回の重傷後、患部を保護するため、下半身の筋トレに励んだ。それがかえって体を重くする結果となった。近年は太りやすい体質も災い。重圧に耐えきれなくなった「ガラスのひざ」はついに悲鳴を上げた。リボルノGKアメリアは「倒れる前にカクッという音が聞こえた」と証言する。

 クラブ首脳も動揺を隠せない。アンチェロッティ監督は「コンディションが悪ければ私は出さない。問題なかった」と沈痛の面持ち。ベルルスコーニ会長は「まだ31歳と若く、強い肉体を持っている。復帰してくれるはず」と祈るように話した。

[2008年2月15日8時38分 紙面から]

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