スポーツ

ハンド女子が強化合宿スタート

　異例のやり直しとなったハンドボールの北京五輪男女アジア予選（１月下旬・東京）に向け、女子日本代表候補が１４日、熊本県山鹿市で第１次強化合宿をスタートした。男子日本代表候補も同日、佐賀県神埼市で第２次強化合宿に入った。

　大勢の報道陣が取り囲む中、日本女子のエース田中美音子（ソニーセミコンダクタ九州）や主将の佐久川ひとみ（オムロン）ら主力組が再戦への決意をにじませ、初選出されたサッカー日本代表ＦＷ巻誠一郎の妹、巻加理奈（オムロン）もはつらつとボールを追った。

　海外組の早船愛子（ゴヤ）谷口尚代（リーザ）小松真理子（カストロ）の３人は同日夜からチームに合流。１次合宿は１６日に打ち上げ、２２日から東京のナショナルトレーニングセンターで最終合宿に入る。

［2008年1月14日16時26分］

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