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ハンド男子がNTCで合宿入り

 日本スポーツ界待望の強化拠点として東京都北区西が丘に完成したナショナルトレーニングセンター(NTC)が北京五輪開幕200日前の21日、正式オープン。北京五輪アジア予選のやり直しで一躍脚光を浴びるハンドボールの男子日本代表候補が早速、合宿入り。

 女子日本代表候補は23日に合宿に入る。日本は29、30日に東京・国立代々木競技場で韓国と一発勝負で五輪切符を争う。

 地上3階、地下1階の屋内施設に10競技の専用練習場がある。世界最大規模という1000畳敷きの柔道場のほか、バスケットボールやハンドボールの専用コートと、競技力向上に活用できる映像解析用カメラも設置された。屋内テニス場のクレーコートは全仏オープン仕様の赤土が敷かれた。和洋室がそろう約250人収容の宿泊施設に豪華な大浴場もある。

 NTCは昨年1月にオープンした陸上トラックの屋外施設を含め、総工費は建設費や土地取得費などで約370億円。日本オリンピック委員会(JOC)は専門スタッフを配置し、隣接する国立スポーツ科学センターと連携して、競技力向上へ円滑な運用を進める。

[2008年1月21日9時1分]

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