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ハンドボール再予選、JOCは介入せず

 日本オリンピック委員会(JOC)は21日、混乱する国際問題などに対応するプロジェクトチームの第1回会合を開き、各競技団体が抱える国際問題の把握や、解決の手法などを7月までの半年間でまとめる方針を決めた。

 名称は「国際戦略プロジェクト」とし、競技団体からは、問題の有無のほかに、解決に有効な国際的な人脈についても報告してもらう。

 ハンドボールの北京五輪アジア予選やり直しが契機となってプロジェクトチームを立ち上げた。リーダーを務める水野正人JOC副会長は「ハンドボールは国際連盟(IHF)がしっかりやっている。JOCが割って入ることはしない」と述べ、今回のハンドボール問題には介入しない方針を示した。

[2008年1月21日16時19分]

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