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ハンドボール北京五輪アジア予選

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用語集

 ハンドボールではボールを持った攻撃側に対して相手チームは基本的に全員が守備に回り、サッカーのように1トップが前線に残るということはない。攻撃側は守備専門の選手がいる時もあるが、基本はGK以外は攻撃に参加する。

 攻撃の基本は司令塔のセンターが最前線の中央トップに位置し、シュート力のあるライトバック、レフトバックがその左右後方、相手ゴールに対して45度の角度にポジションを取る。さらにセンターの後方に控えるポストは、守備側の間を動き回り、攻撃のお膳立て。守備側との接触が多く、フィジカルでの強さも求められる。

 両サイドは自陣後方のサイドライン際に位置しウイングとも呼ばれる。速攻での素早い飛び出しが求められ、速さを持つ選手が起用されることが多い。

 守備はゴールエリアラインに一線に並ぶ6:0DF、1人だけ前方に位置して相手のパスにプレッシャーをかける5:1DF、ゴールラインから見てコートプレーヤーを3人、2人、1人と配置する3:2:1DFなどが基本陣形となる。

ア行

一線ディフェンス
ゴールエリアラインに沿ってGKを除くプレーヤー6人が並ぶ守備。

カ行

カットイン
フェイントなどを使って相手DFの間を抜けていく攻撃。
逆45度
45度は右利きのエースが入るレフトバックのことで、逆45度はライトバックのことを示す。
コートプレーヤー
GKを除く6人のプレーヤーのこと。CPと略す。
ゴールキーパーライン
ゴールから4メートル離れた実線で、GKはこのラインを踏み越えて7メートルスローを止めることはできない。

サ行

スピンシュート
ボールにカーブ回転をかけバウンドさせるシュート。
セットオフェンス
速攻をいったん止めて、あらためて組み立てる攻撃。
センター
攻撃の中央に位置し、サッカーなら司令塔の役割で、攻撃を組み立てるポジション。

タ行

ダブルポスト
ポストプレーヤーを2人置くシステム。
ダブルマンツー
相手の2人のプレーヤーにマンツーマンDFをつける戦術。
チャージング
攻撃の選手が静止しているDFにぶつかる反則。
トップDF
3:2:1DFや5:1DFのトップに位置する選手のことで、相手のパスにプレッシャーをかける役割を負う。
トリッピング
故意に足を出して相手のプレーを妨害する反則。

ナ行

7メートルスローコンテスト
サッカーのPK戦に相当し、2度の延長でも決着しない時に実施される。

ハ行

不正交代
交代しようとしている選手がコートを出る前に交代する選手が入ったり、自陣の交代位置を通らずにコートに出入りする反則をさす。
プッシング
相手を手で押す反則行為。
フルバック
3:2:1DFのセンターバックのこと。
ブロック
ボールを持たない攻撃側のプレーヤーが相手DFを抑えて、ボールを持った選手をノーマークにする作戦。
ブロンジョンシュート
身体を傾けて、横に跳びながら放つシュート。
ホールディング
DFが相手をつかまえて離さない反則。

ラ行

ライン内防御
コートプレーヤーがゴールエリア内で防御する反則。
ラインクロス
コートプレーヤーがゴールエリアラインを踏み越える反則。


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