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混乱バスケ協会にJOC強権発動も辞さず
予算や人事で紛糾し、5回連続で評議委員会が流会になった日本バスケットボール協会同協会に対し、日本オリンピック委員会(JOC)が交付金や補助金の減額や中止も辞さない構えであることが26日に分かった。JOCはすでに20日、加盟団体に対する新たな審査基準を決めており、<1>戒告、指導<2>交付金及び補助金の減額、中止<3>退会の段階で、加盟団体審査委員会が処分を決定する。JOCは今月中に同協会が正常化する約束を取り付けている。それが不可能な場合は、すでに戒告は終わったとし、<2>から処分を下すことを検討中だ。同協会は29日に評議委員会を開催する計画だが、6度目の流会になれば、厳しい状況に追い込まれることは必至だ。
[2007年11月27日9時21分 紙面から]
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