このページの先頭



ここから共通メニュー

共通メニュー


ホーム > スポーツ > ラグビー > 全国高校ラグビー > ニュース


2007年高校ラグビー特集


第87回全国高校ラグビー大会

札幌山の手が初戦突破誓う/高校ラグビー

開会式で選手宣誓をする札幌山の手の石山主将
開会式で選手宣誓をする札幌山の手の石山主将

 第87回全国高校ラグビーが27日、大阪・花園ラグビー場で開幕した。北海道からは札幌山の手(南北海道代表)と北見北斗(北北海道代表)が出場する。8年連続出場の札幌山の手は28日、倉吉東(鳥取)と対戦。昨年1回戦で負けた悔しさをバネに原点に戻り、体力強化に努めてきた。開会式ではFW石山拓人主将(3年)が選手宣誓を行い、チームに弾みをつけた。2年ぶりの花園勝利へまい進する。

 大役を終えた石山主将が力強く宣言した。「初戦が大事。絶対に取りこぼせない」。3年連続初戦突破を目指した昨年は、マイケル・リーチ(現東海大)を擁し最強と言われたが、1回戦で完封負けの屈辱。足をすくわれた昨年を反省材料にチームは原点に返った。「油断があった。今年は自分たちのラグビーを目指す」と佐藤幹夫監督(46)は気持ちを引き締めた。

 チームはゼロからのスタートを選んだ。強豪校と1対1の接点で当たり負けない体づくりをテーマに、筋力強化に努めた。高校総体にも出場する強豪の柔道部に協力を仰ぎ、FWとBKが1日置きに出げいこに出向いた。3分20セットの乱取りでは、100キロもある巨漢に投げられ、絞められた。石山主将は「体はぼろぼろ。めちゃきつかった」と振り返る。この練習で退部した部員がいるほど。しかし、春からチームの平均体重は5キロ以上増の85・6キロまでグレードアップした。石山主将は「一回り大きくなった」と話す。

 成果は確実に表れている。12月上旬の福岡合宿ではシード校の東福岡(福岡)と練習試合を行った。10トライを奪われ負けたとはいえ、2トライを挙げた。東福岡・谷崎重幸監督が「昨年よりもパワーアップしている。うちの選手が飛ばされている」と脅威に感じるほど成長した。

 大会前日は近大グラウンドで約2時間の練習をし、2年ぶりの白星へ態勢を整えた。佐藤監督は「今年は(創部)20年の中で1番チームが安定している。石山の選手宣誓でチームに勢いもついた。歴史の扉を開きたい」。北海道勢初のシード校撃破の夢を胸に初戦に挑む。【松末守司】

[2007年12月28日11時46分 紙面から]

  • エヌスクへ
関連情報

最新ニュース

記事バックナンバー

「札幌山の手が初戦突破誓う/高校ラグビー」に関する日記

  1. エヌスクユーザーなら、自分の日記をこのページに  できます。
  2. まだエヌスクに登録していない方は こちらで新規登録 ができます。


このページの先頭へ