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栃東、引退相撲で大粒の涙

栃東(左)の断髪式で大銀ちょうにはさみを入れる師匠の玉ノ井親方
栃東(左)の断髪式で大銀ちょうにはさみを入れる師匠の玉ノ井親方

 元大関栃東親方(31=玉ノ井)の引退相撲が2日、東京・両国国技館で行われた。断髪式には野球日本代表の星野仙一監督、柔道の井上康生、歌手細川たかしら313人が参加。父で師匠の玉ノ井親方(元関脇栃東)が止めばさみを入れると、13年間の現役時代には見せなかった大粒の涙を流した。「さまざまなことを思い出しました。大銀杏(おおいちょう)は重かったです」。脳疾患を理由に昨年春場所途中で休場したままの引退だったことから、満員御礼約1万人のファンの前で、まわし姿を披露した。断髪後、丸刈りになると「入門時と同じ髪形でスッとしました。今後も我慢強い弟子を育てていきたい」と話した。

[2008年2月3日8時43分 紙面から]

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