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日刊スポーツ主催 JOMOウインターカップ2007 第37回全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会

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洛南が連覇へ好発進 /高校バスケ

<全国高校バスケット選抜優勝大会:洛南104-67鳥取工>◇男子2回戦◇25日◇東京体育館

 前回優勝の洛南(京都)が連覇へ向け好発進した。鳥取工(鳥取)に104-67で快勝した。吉田裕司監督は「初戦なので、下級生たちはかなり緊張していたが、上級生はさすがに自分のプレーができていた。下級生も緊張の中で少しづつだが慣れてきていたね。明日から自分たちのプレーがもっとよくなるといい。昨年の優勝のいいプレッシャーになっているので、『よし、頑張ろう』といういいスタートが切れた」と話した。

 敗れた鳥取工の遠藤健司監督は「初戦突破が目標だった。洛南には申し訳ないが、きちんと準備できていなかった。小細工なしでのぞんだが、第2クオーターから波に乗れた。リバウンドの衝突などで、らしさが出せなかったのがもったいなかった。3年生がチームを引っ張ってくれていたのが良かったと思う」と分析した。

[2007年12月25日17時21分]

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