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今年も頑張る2年生
―2度目の大舞台に挑む白田、山口、岡田―
今回は、昨年度1年生ながら箱根駅伝に出場し、今年の予選会でも法大のトップ通過に貢献した2年生3人を取り上げる。
<期待の白田>79回箱根駅伝6区3位、80回箱根駅伝予選会34位(チーム内6位)
予選会に出場後は、箱根本選に向けて温存されてきた白田雄久(社2)。白田の活躍といえば、なんと言っても箱根での6区山下り3位が思い出される。雪という悪条件のなか、見事な走りを披露し、前を行く他チームとの差を縮めた。
今回も6区起用が確実であり、区間賞を十分に狙える選手である。周りからの期待も、前回以上に感じているようだ。6区のポイントとしてあげた、宮ノ下からうまくスピードに乗ることができれば、区間賞に大きく近づくだろう。
「この1年間箱根のことだけを考えていた」というように、箱根に向けての想いは強い。白田は、期待どおりの走りを、6区で見せてくれるに違いない。
<努力の山口>79回箱根駅伝3区19位、80回箱根駅伝予選会39位(チーム内7位)
山口航(社2)は、前回の箱根駅伝で3区19位と悔しい思いをした。山口は、「自分の力がないことを実感した」とふり返る。その経験を糧にし10カ月後、予選会ではチーム7位と貢献した。
予選会では、「筋力の補強」という課題を見つけ、今もトレーニングに励んでいる。今回は「勝負する力をつけたい」と語った。箱根を走る一生懸命な山口の姿に期待したい。
<経験の岡田>79回箱根駅伝5区18位、80回箱根駅伝予選会18位(チーム内3位)
岡田拓也(経2)は、2年生のなかで最も多くの経験をつんでいる。昨年、今年と全日本駅伝、箱根駅伝予選会に出場、前回の箱根では、難所の5区山登りを担当した。厳しい箱根にゴール後は、倒れこんでしまっていた。
あれから1年。当時を「箱根といえば5区。5区を走ったことはいい経験となった」とふり返る。ゴールしなくては、と苦しい山道を無我夢中で走った。最後は「ボーっとしていた」というなか、しっかりとタスキを芦ノ湖までつないだ。その根性が今年につながっているのだろう。
今年の予選会では、長嶺貴裕(経4)、中村洋輔(社4)に次ぐ3位という成績。今までのルーキーという立場から、チームの主力として役割が変化しつつあるように感じる。そのことについて「昨年は自分が失敗しても誰かがやってくれるという感じ。でも今年は、自分の失敗が全体の足を引っぱってしまう」と岡田は語った。「出たら順位をあげる」という岡田はきっと自分の役割を果たしてくれるだろう。
<残るメンバーも充実>
今回取り上げた3人以外にも、法大の2年生は充実している。昨年、今年と予選会を走った原田誠(社2)、前回の箱根駅伝7区を走った谷本幸城(経2)、今年の予選会、全日本大学駅伝を走った秋山和稔(経2)などがいる。2年生の勢いでチームを波に乗せてくれるだろう。
(長野 恭子)
次回は12月14日更新、「温存中 エース・黒田の“現在”」(仮)をお届けします。
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