4月20日、早稲田スポーツOB会にて、早スポOGでスケルトンでソルトレークシティー五輪に出場した中山英子さんにお話を伺いました。 Q1、五輪に出場してみての感想は? A1、スケルトンがよりわかりました。去年と同じことをやっていたらこれ以上のびないということ、競技に必要な1分間の集中力がないということです。
Q2、4年前に選手として経験した五輪と、今回選手として経験した五輪の違いは何でしたか? A2、スポーツの取材は難しく欲求不満がたまっていたが、五輪経験後は、頭でわかったことが体でわかるようになした。選手が聞かれて嫌なこともわかりました。そうそう、村主さんと同部屋でしたよ(笑)
Q3、スケルトンを始めたきっかけは? A3、(スケルトン五輪代表の)越さんを取材してて、「やってみません?」と誘われて、実際やってみてはまりました。
Q4、スケルトンの魅力は? A4、最初はよくわからないが、微妙なメンタルが特に伝わる競技であることです。勝つための過程を考えながら体を動かすことで、仕事も面白くなりました。
Q5、高校時代にやっていた陸上の経験は、スケルトンに役立ちましたか? A5、わからないですが、適性はあったとおもいます。
Q6、スケルトンをやってて、楽しかったこと、うれしかったことは? A6、五輪で滑れたことです。本当に気持ちよかった!
Q7、今後は競技を続けますか?続ける場合の目標は? A7、続けます。これじゃまだ駄目なんで、会社もバックアップしてくれることですし、練習量を増やしてトリノ五輪を目指したい。目標は金メダルです。「こうなりたい」という気持ち、プラス思考は生きていく上で大切です。 私も、たまたま1年前にソルトレイクの写真をみて「ここに立つ!」と思い続けていたら、実際立てました。
Q8、学生時代に所属していた早スポは、どうでしたか? A8、とにかく楽しかった。恋愛天国でしたね(笑)取材では、箱根駅伝での総合優勝が印象的でした。
Q9、最後に新入生に一言。 A9、何でもいいけど、自分を傷つけるくらい頑張れることをみつけてくだ さい。
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