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常葉菊川が横浜破り初優勝/神宮大会
- 常葉菊川戸狩投手は横浜戦に完投勝ちし、初優勝に貢献した(撮影・浅見桂子)
<神宮大会:常葉学園菊川5-4横浜>◇最終日◇14日◇高校の部決勝◇神宮
常葉学園菊川(静岡)が横浜(神奈川)との接戦を制し初優勝を成し遂げた。3回に前田隆一内野手(2年)のソロで同点とすると、4回に丹治秀明外野手(1年)が勝ち越しタイムリーを放った。さらに9回には3点を追加した。今春のセンバツ優勝に続く快挙に森下知幸監督は「優勝というよりも3試合やって3つ勝てたことがうれしい。もう1度ゼロに戻ってレベルアップしたい」と感慨深げだった。
横浜は9回に土屋健二投手(2年)の3ランで1点差まで迫ったが10年ぶりの優勝はならなかった。土屋は「悔しいです。甲子園では勝ちたい」とリベンジを誓った。
[2007年11月14日13時36分]
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