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75%以上が引退後に不安感
日本プロ野球組織(NPB)は17日、若手の現役選手を中心に実施した現役引退後のセカンドキャリア(第2の人生)に関するアンケート結果を発表。75%前後が引退後の人生を意識し、不安も感じていることが明らかになった。
意識調査は10月の秋季教育リーグ「フェニックス・リーグ」に参加した12球団の283選手(平均年齢24・1歳、平均在籍年4・0年)を対象に行った。引退後を意識したことのある選手は74・6%だったが、引退後の人生目標を明確に持っていると回答した選手は14・4%にとどまった。
また引退後の生活に不安を感じているのは75・8%で、項目は(1)職業選択(75・2%)(2)収入面(68・5%)(3)やりがい喪失(25・7%)の順。ほとんどの選手が引退後の備えが必要と考えているものの、実際に準備していると答えたのは38・0%だった。
NPBは今年6月からセカンドキャリア担当を置き、今秋から本格的に引退選手の再就職支援の活動を行っている。(共同)
[2007年12月17日20時23分]
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