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Rソックス社長「熱狂的なファン増やす」
- 記者会見でおどけた表情を見せる、米大リーグ、レッドソックスのラリー・ルキーノ社長(中央)。右端はアスレチックスのボブ・ゲレン監督(共同)
3月25、26日に東京ドームで行われる米大リーグの開幕シリーズ、レッドソックス-アスレチックスの記者発表が22日、東京都内で行われ、レッドソックスのラリー・ルキーノ社長は「レッドソックス・ネーション(熱狂的なファンの呼称)を日本のファンにまで広めたい」と語り、大リーグ熱が高まる日本での市場開拓を意識していた。
会見には大リーグのポール・アーチー国際担当副会長らが出席。昨季、松坂大輔、岡島秀樹両投手の活躍でワールドシリーズを制覇したレッドソックスのルキーノ社長は「開幕戦で来日できるのを楽しみにしている」と日本語であいさつする場面もあり、ファンに観戦をアピールした。
アスレチックスのボブ・ゲレン監督は「相手には2人の日本人選手がいて大変な試合になると思う。うちには若い選手が多いが、いい準備をしたい」と抱負を語った。
大リーグ開幕シリーズの日本開催は2000年のカブス―メッツ、04年のヤンキース―デビルレイズ(現レイズ)以来、3度目で、前年のワールドシリーズ優勝チームが来日するのは初めて。(共同)
[2008年1月22日20時26分]
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