前オリックスの清原和博氏(41=日刊スポーツ評論家)が近日中に、WBC日本代表候補マリナーズ・イチロー外野手(35)の激励に駆けつけることが30日、分かった。現役時代、左ひざの大ケガからの復活を陰から支えた友への恩返しを込め、自主トレ先のスカイマークスタジアムを訪問。イチローの打撃練習では球拾い役を買って出て、練習をサポートしたい考えを明かした。
2人のツーショットは07年1月29日の合同自主トレ以来。清原氏は「イチローは引退試合の時も強行日程で米国から駆けつけてくれた。何度も励ましてくれたし、今度はオレが少しでも手助けできれば」と話した。左ひざのリハビリ中、何度も電話で励ましてくれたのがイチローだった。国際便で届いたネーム入りのマ軍ユニホームをはじめ、「穏やかに」と記されたサイン入りバット。できる限りの恩返しがしたかった。
清原氏は「できるのは球拾いとかグラウンド整備とか、道具の用意ぐらいかもしれないが、感謝を伝えたくて。イチローは連覇を目指すサムライジャパンのリーダーだからね。少しでも役に立てればと思う」。神戸で練習する友と冗談も言い合い、少しでも気持ちを和ませたい思いもある。清原氏は松坂ら日本代表を激励するため、16日からの代表合宿も訪問。さらに3月中旬には渡米し、第2ラウンドも視察する予定だ。イチロー、日本代表の“応援団長”として、連続世界一をバックアップする。【松井清員】



