【オークランド(米カリフォルニア州)13日(日本時間14日)=大塚仁】松井秀喜外野手(36)とアスレチックスの契約合意を受け、朝からア軍の球団事務所は慌ただしくなった。問い合わせが殺到し、事務所には日本メディアが続々と集結。ボブ・ローズ広報部長は「報道は承知しているが、今日は何の発表もない」と話しつつ、「早ければ明日にも発表があるだろう。私は今日は帰れないね」と、14日(同15日)の正式発表を示唆。メディカルチェックと正式契約を終え、晴れてア軍松井が誕生する運びだ。
年俸についてはサンフランシスコ・クロニクル紙が「500万(約4億円)~700万ドル(約5億6000万円)の範囲」と報じ、スポーツ・イラストレーテッド誌のヘイマン記者は「700万ドルはいい線だろう」とツイッターに書き込んだ。今季エンゼルスと結んだ600万ドル(約4億8000万円)を上回る契約なら、ア軍の高い評価が証明される。地元メディアでは来季のオーダー予想がスタートし、サンフランシスコ・クロニクルのシェイ記者は「3番バートン、4番松井、5番スズキ」と予想した。
入団会見は、ア軍としてはここ数年で最大の規模になるだろうといわれている。ア軍広報部も、殺到する問い合わせに対応するためメーリングリストの作成に着手した。



