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ジャイアンツ松井事実上消滅
ヤンキース松井秀喜外野手(33)のジャイアンツへのトレードが12日(日本時間13日)、事実上消滅した。この日、ジ軍が5年6000万ドル(約66億円)の巨額契約で、フィリーズからFAとなっていたアーロン・ローワンド外野手(30)を獲得。今季打率3割9厘、27本塁打、89打点、105得点をマークし、ゴールドグラブ賞も獲得している。話し合いを続けていたヤ軍とのトレードでは、ボンズの後釜として松井獲得の代わりに、投手を放出しなければならなかった。ブルージェイズからも強打のリオスを交換要員に話を持ち掛けられたが、将来のエース候補リンスカム、ケインを求められては、交渉が頓挫するのは当然だった。
ヤ軍サイドが求めていたのはリンスカムら「アンタッチャブル(手出しできない)」と呼ばれている若手ではなく、放出可能の左腕サンチェスらといわれているだけに、ジ軍との交渉が再燃する可能性もゼロではない。
[2007年12月14日8時54分 紙面から]
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