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松坂半マジ136キロで欽ちゃん軍団撃破

試合後、萩本欽一監督(右)と質問に笑顔で答える松坂(撮影・たえ見朱実)
試合後、萩本欽一監督(右)と質問に笑顔で答える松坂(撮影・たえ見朱実)

 レッドソックス松坂大輔投手(27)が、MAX136キロの“半分本気モード”で欽ちゃん軍団を撃破した。19日、横浜スタジアムで萩本欽一監督(66)率いる茨城GGとのドリームマッチ「欽ちゃん・松坂大輔のドンとやるの!」が行われ、松坂の高校時代の同級生で構成されるサムライが7-5で勝った。08年“初登板”の松坂は2安打無失点で、昨年0-8で完封負けしたリベンジを果たし、幸先のいいスタートを切った。

 最後は勝ちにこだわった。2点リードの9回1死一、二塁。マウンドの松坂は、「代打オレ」をコールした欽ちゃんとの対戦を迎えた。最高のエンディングの演出を考えあぐねた。100キロに満たない直球を4球続けた。94キロ。松坂の前に緩いゴロが転がると二塁へ送球。併殺に仕留め、苦笑いで欽ちゃんに頭を下げた。

 「終わり方として何がいいか、ボールを捕球するまで少し考える時間があった。次の打者も福井さん(元巨人)だし、勝ちたかった。やはり欽ちゃんで終わらせるのがいいと思った」。容赦のない素早いフィールディングで試合を締めた。「今回は友達みんなが集まって10回ぐらい練習した。気合が入っていたし、みんな頑張った」。昨年の対戦では欽ちゃん軍団に0-8で完封負けしていただけに、リベンジを果たした。

 満を持して8回から08年の初マウンドを踏んだ。茨城GGの4番岩田に左中間二塁打を許したものの、最速136キロを計測する“半分本気モード”で調整も兼ねた。1回2/3、26球を投げて2安打無失点。カーブ、スライダーで打者を幻惑した。欽ちゃんから「大人げねぇなぁ」とのやじも飛んだが、勝負師としての血、ワールドチャンピオンとしてのプライドも見え隠れした。

 打っては1番打者として先発出場。9回最後の打席ではメジャーリーガーの先輩佐々木主浩氏(39=日刊スポーツ評論家)と対戦し、121キロの直球をジャストミート。左中間フェンスに直撃する二塁打を放った。「後が怖いので打っていいのか迷いましたが、体が勝手に反応した。勝負は勝負です。絵的には打ったほうが良かったのでは」。4打数2安打。DH制のため、打席に立つ機会のほとんどないア・リーグに所属するうっぷんを晴らした。

 昨年は契約上の問題から出場できなかった欽ちゃんとの交流試合だったが、ファンら3万人の三本締めで送られ、4日後の1月11日に渡米して頂点に立った。「幸先のいい1勝。この試合は僕にとって験のいいもの。またチャンピオンになれるよう頑張りたい。(フランコナ監督に)出場を許可してくれたことを感謝しています」。寒空の横浜スタジアムには1万5000人のファンが集まった。高校時代から慣れ親しんだ思い出の場所で連覇への誓いを立てた。【山内崇章】

[2008年1月20日9時25分 紙面から]

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