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松坂、日本での開幕第2戦登板に意欲

日本ジュエリー・ベストドッレサー賞を受賞した松坂大輔(撮影・たえ見朱実)
日本ジュエリー・ベストドッレサー賞を受賞した松坂大輔(撮影・たえ見朱実)

 レッドソックス松坂大輔投手(27)が23日、日本での開幕第2戦(3月26日、東京ドーム)登板に意欲を示した。この日、都内で行われた「日本ジュエリー・ベスト・ドレッサー賞」に出席。すでにフランコナ監督が第2戦先発構想を明かし、「そうであるならば準備します」と明言。同時期には倫世夫人(33)の第2子出産が予定されるが、凱旋(がいせん)登板へ前向きな姿勢を見せた。また松坂の「記念切手」が3月下旬までに全国の郵便局で発売されることが、明らかになった。

 日本での開幕カードの「ホスト役」が、第2戦の先発を快く受け入れる。球団創設108年目の歴史を誇るレッドソックスが、初めて日本を訪れる記念の試合。松坂の胸には、昨年のワールドシリーズ優勝に貢献した自覚と責任がしっかりと植えつけられていた。

 松坂「まだ直接(フランコナ監督から)聞いてはいませんが、そうであるならば、そこに向けて準備をするだけです」。

 アスレチックスとの開幕シリーズは3月25、26日に東京ドームで行われるが、フランコナ監督は今月中旬に「1番手と2番手を投入する」と明言。具体名こそ挙げなかったが、昨年の成績から20勝右腕のベケット、15勝の松坂の「ワン・ツー・パンチ」でスタートダッシュを狙う。現時点での松坂は同監督から直接伝えられていないが、「3・26」に前向きに照準を合わせる考えだ。

 同時期は倫世夫人の第2子出産も予定される。家族思いで「野球ができる原動力は妻と子供がいるからこそ」と、出産立ち会いも希望するが、チームで与えられている重要なポストも同様に認識している。

 出産は3月中旬ごろとみられ、松坂自身も「2人目の出産は、早いと聞いている」と楽観している側面もある。以前から「もちろん出たいです。(日本に)来るつもりでいます。支障のないときに、生まれたらいい」と話していた。それだけに日本のファンへの恩返しで「世界の松坂」の雄姿を見せたい気持ちが強くなっている。

 例年以上に順調なオフを過ごした。今月中旬には沖縄で西武時代の先輩西口らとハイペースで肩を仕上げてきた。「去年のオフは突貫工事だった。今年はしっかり下半身をつくってから投げているし、気持ちの余裕もある。アメリカに行く前にもブルペンで2、3回投げるつもり」。2月上旬まで母校の横浜高、西武第2球場で調整を続け、万全な体調で渡米する。

 この日は、「ジュエリー・ベスト・ドレッサー賞」の表彰式に出席。宝飾業界から宝石のように輝く著名人として「特別賞」を受賞した。「いいもの(ジュエリー)からはパワーがもらえる。今年も連覇を目指して頑張りたい」。野球人として、レ軍投手陣の柱として、松坂が3月に日本に帰ってくる。【山内崇章】

[2008年1月24日9時31分 紙面から]

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