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松井ジャンプ捕球、ひざの状態日々前進

フェンス際でジャンプする松井(撮影・菅敏)
フェンス際でジャンプする松井(撮影・菅敏)

 ヤンキース松井秀喜外野手(33)が右ひざへの負担から回避していたダッシュ時のターンを試すなど、ステップアップした。「何も言われていないけど出ないと思う」。27日の紅白戦は出場しない予定だが、ひざの状態は日々前進しているのは確かだ。

 40ヤード(約37メートル)3往復を1セットするダッシュを2セットこなした。「止まるたびにひざへの動きがどうしても負担になる」とこれまで減速時に気を使っていたが、目印のコーンで踏みとどまり、ターン。走る速度は緩めていたが、これまで見せなかった動きだった。守備練習の際にはフェンス際でのジャンプ捕球も試みた。「完全ではないですが、野球のプレー中は(右ひざへの意識が)抜けてきている」。ひざへの違和感は残るが、プレーへの不安は払拭(ふっしょく)できつつある。

 松井は「無理をしてもしょうがない。無理をしない範囲で少しずつレベルが上がってきている」と焦らずに前進していくだけだ。(タンパ)

[2008年2月28日9時44分 紙面から]

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